ブックECO金沢 街中フェスティバル2014 & 本供養

ブックECO金沢2014

全国の古書店約2400軒により組織される「全国古書籍商連合会」(全古書連)では、全国の古書店の活動を広く周知すべく、2003年に10月4日を「古書の日」、10月を「古書月間」と制定し、全国各地で様々のイベント活動を行っております。

石川県古書籍商組合では3年より、金沢企業人フォーラムが行っているイベント「ブックECO金沢」と連携をし、本供養を行っております。

本年は9月28日(日)10:00〜16:30、昨年と同様に、柿木畠ポケットパーク(うつのみや本店隣)にて、本のチャリティー販売・本供養など本に関するイベントをイベントを行います。
当日までに公民館に寄せられた本を、チャリティー販売しておりますので、掘り出し物や、探していた本に出会えるかもしれませんよ。

当日、石川県古書籍商組合では、10:00〜16:00の間に、古本何でも相談室を開いて、古本の関するよろずご相談を承っております。

供養したい本をお持ち込みの方は、当日15:30までに会場内の石川県古書籍商組合受付までお持ち込み下さい。
当日は、16:00より石浦神社による本供養のお祓いが執り行われます。
「本供養」の主旨は、ご家庭などでご家族や故人が愛読されていた、単に捨ててしまうには忍びない本や雑誌、教科書等の様々な書籍をお持ち寄り頂き、長年のその役割に感謝すると共に、お祓いをして供養して頂いた後、書籍のプロたる古書店の眼で選別をさせて頂き、役割を終えたものについてはリサイクルへ、まだまだ利用の出来る本や後世に伝えていくべきものについては、当組合運営の交換会にて入札やセリを行い、その本を必要とされている方々の元へとお届けして社会に還元して参ると共に、それにより得られた収益をチャリティーとして更に社会貢献させて頂くというものです。

ブックECO金沢2014につきましては、金沢企業人フォーラムのページ、こちらをご覧下さい。
ブックECO金沢のリーフレットにつきましては、こちらよりダウンロードして頂けます。

皆様のご協力・ご参加をお待ち申し上げております。

金沢湯涌夢二館企画展 — 「南陽堂書店」主人が愛した夢二

金沢市のイベント情報より、転載します。


平成25年度、金沢市尾張町の名物古書店であった「南陽堂(なんようどう)書店」はその70余年の歴史に幕を下ろしました。先代の店主である故・柳川昇爾(やながわしょうじ)(1904-1978)はなみなみならぬ熱意をもって古書店を生業とすると同時に、竹久夢二(1884-1934)の熱狂的なファンにして蒐集家でもありました。

当館は、その旧蔵品である日本画「後園新菓(こうえんしんか)」や「子守(こもり)」をはじめ、雑誌や書籍の挿絵などの印刷作品、同時代資料や夢二についての研究資料類を含む約60点の寄贈を受けました。

古書類を愛した柳川昇爾は、昭和14年(1939)頃、「天下の書府」として名高い金沢の地に店を開き、博識であたたかな人柄によって学生や識者らが篤い信頼を寄せる相談相手となりました。本展では、そのような素顔を探りつつ、柳川氏の愛した夢二の魅力に迫ります。

「南陽堂書店」主人が愛した夢二 — 柳川昇爾コレクション新収蔵記念展
開催期間 2014年7月19日(土曜日)〜2014年9月28日(日曜日)
09時00分〜17時30分
入館は17時まで
開催場所 金沢湯涌夢二館
金沢市湯涌町イ144-1
電話番号076-235-1112

ブックECO金沢 街中フェスティバル2013 & 本供養

ブックECO金沢2013
全国の古書店約2400軒により組織される「全国古書籍商連合会」(全古書連)では、全国の古書店の活動を広く周知すべく、2003年に10月4日を「古書の日」、10月を「古書月間」と制定し、全国各地で様々のイベント活動を行っております。

石川県古書籍商組合では一昨年より、金沢企業人フォーラムが行っているイベント「ブックECO金沢」と連携をし、本供養を行っております。
本年は9月29日(日)10:00〜16:30、昨年と同様に、柿木畠ポケットパーク(うつのみや本店隣)にて、本のリユース・絵本ライブ・本供養など本に関するイベントをイベントを行います。

当日、石川県古書籍商組合では、10:00〜16:00の間に、古本何でも相談室を開いておりますので、古本の関するよろずご相談を承っております。

供養したい本をお持ち込みの方は、当日15:30までに会場内の石川県古書籍商組合受付までお持ち込み下さい。
当日は、16:00より石浦神社による本供養のお祓いが執り行われます。
「本供養」の主旨は、ご家庭などでご家族や故人が愛読されていた、単に捨ててしまうには忍びない本や雑誌、教科書等の様々な書籍をお持ち寄り頂き、長年のその役割に感謝すると共に、お祓いをして供養して頂いた後、書籍のプロたる古書店の眼で選別をさせて頂き、役割を終えたものについてはリサイクルへ、まだまだ利用の出来る本や後世に伝えていくべきものについては、当組合運営の交換会にて入札やセリを行い、その本を必要とされている方々の元へとお届けして社会に還元して参ると共に、それにより得られた収益をチャリティーとして更に社会貢献させて頂くというものです。

ブックECO金沢2013の公民館への本の事前お持ち込みにつきましては、こちらをご覧の上、お近くの公民館へお持ち込み下さい。
ブックECO金沢の詳細につきましては、こちらをご参照下さい。
ブックECO金沢2013のチラシはこちらよりPDFファイルがダウンロード・プリントアウト出来ますので、どうぞご利用下さい。

皆様のご協力をお待ち申し上げております。

読創的 金沢の古本屋

読創的 金沢の古本屋

2月27日付、北陸中日新聞にて金沢市内の古本屋を大きく特集して頂きました。
題して「独創的 金沢の古本屋」。
1ヵ月近くかけて、熱心に取材して頂き、全12段で大変に大きく取り上げて頂きました。
是非ご一読下さい!

石川県古書籍商組合の古書店マップもご紹介頂き、早速金沢駅構内の、石川県金沢観光情報センターから、マップを置かせて欲しいとの嬉しいお電話を頂きました。
金沢市に觀光でお越しの皆様、どうぞご利用下さい。

Web版はこちらからどうぞ。

ブックECO金沢 まちなかフェスティバル2012&本供養


全国の古書店約2400軒により組織される「全国古書籍商連合会」(全古書連)では、全国の古書店の活動を広く周知すべく、2003年に10月4日を「古書の日」、10月を「古書月間」と制定し、全国各地で様々のイベント活動を行っております。

さて石川県古書籍商組合では昨年から、金沢企業人フォーラムが一昨年より行っているイベント「ブックECO金沢」と連携をし、本供養を行っております。
今年は10月28日(日)9:30〜16:30、昨年と同様に、柿木畠ポケットパーク(うつのみや本店隣)にて、本のリユース・絵本ライブ・本供養など本に関するイベントをイベントを行います。

当日、石川県古書籍商組合では、9:30〜16:00の間に、古本何でも相談室を開いておりますので、古本の関するよろずご相談を承っております。

供養したい本をお持ち込みの方は、当日15:30までに会場内の石川県古書籍商組合受付までお持ち込み下さい。
当日は、16:00より石浦神社による本供養のお祓いが執り行われます。
「本供養」の主旨は、ご家庭などでご家族や故人が愛読されていた、単に捨ててしまうには忍びない本や雑誌、教科書等の様々な書籍をお持ち寄り頂き、長年のその役割に感謝すると共に、お祓いをして供養して頂いた後、書籍のプロたる古書店の眼で選別をさせて頂き、役割を終えたものについてはリサイクルへ、まだまだ利用の出来る本や後世に伝えていくべきものについては、当組合運営の交換会にて入札やセリを行い、その本を必要とされている方々の元へとお届けして社会に還元して参ると共に、それにより得られた収益をチャリティーとして更に社会貢献させて頂くというものです。

ブックECO金沢2012の詳細につきましては、こちらをご覧下さい。

第20回一箱古本市@源法院

『一箱古本市』とは、「一箱」に、もう読まなくなった本、捨てるに忍びない本、みんなに読んでもらいたい本を中心に、手作り小物・野菜・ちょっと怪しいガラクタを詰め、金沢・主計町の路地裏にある小さなお寺・源法院の境内に並べる、ささやかな古本イベントです。本好きであれば、どなたでも出店できます。
 開催されるのは毎月最終の日曜日。界隈を散歩がてら、どうぞお気に入りの一冊・一品をお探しください!

 【日 時】  1028日(日) 10〜16時頃
  【会 場】  源法院 境内&門前金沢市主計町1-6)
  【出店料】   1000円/一箱

 問合せ、申込みは、あうん堂本舗又はオヨヨ書林まで

恒例のバーゲン!

夏のバーゲンが始まった。夏物を夏が来る前に処分してどうなるのと?と思うのは私だけではないと思う。東京では、始める時期を遅らせているらしい。今まで段々と、早まって来た反省かららしい。確かにバーゲンは早い者勝、それで段々と早まって来たというのだ。それが、夏の前に夏物バーゲンという、自殺行為につながったようだ。
 では古本業界ではどうか?本にはあまり季節がない。腐る物でもない。管理さえ良ければ、多少はヤケるがシミにはならない。知っている出版社では、地下の倉庫でエアコンをかけて、暗い中で保管していた。
 とは言え、お客様にはバーゲン歓迎だろう。では古本屋が、バーゲンしたらどうなるのか?それはそれはドット売れて、「こんなに古本は売れるものなのか」と古本屋を始めて、初めてニンマリ出来るだろう。
だがその時だけ。夜逃げでもするのにはいいかも知れないが、バーゲン後は売れない本ばかり残って、まったく売れなくなる。では仕入れれば良い?どっこい問屋がない。市に仕入れに行っても、売れ筋の本がない。集めるには金があってもダメ、時間をかけなきゃダメ。トホホ・・・・・。
 したがって出来ないわけ。でもどこかのチェーン店でやってたなあ・・・・・・。さすがはチェーン店・・・・・・。

もらって嬉しい句集とは

ゆうべ、本好き友達三人とひさしぶりに集まって夕食をともにしました。

一人がこのところ、人生初の体験である句会に凝って、どれだけ楽しい時間を過ごしているかをめんめんと語り出しました。投句の方法や評価されたときの嬉しい気持ち。他の人達の句の背景を知って感心する気持ち。話す様子から、彼と仲間たちの充実ぶりがよく伝わりました。句会の衰えない人気の秘密も理解できるというものです。

友達の楽しい話をきいて聞き手の二人は、じゃあこんどは、吟行も企画したらたのしいね、などと言って祝福しつつも、やがて句集を出したくなるのでしょう、とすぐに行く末を連想しました。わたしも「古本屋としても句集はねえ」と、「ねえ」で止めるコメント。古本として入荷の山に存在するならば、仕事ですから市場での扱いをかんがみて、適切と判断した対応をとることができます。しかし個人的にもらった場合はどうしましょう。いただいて楽しんだのももちろんあります、が。ここも「が」で止めましょう。

詩集はかなり好きです。一冊ひといきに読み通すと胃もたれするので、辞書のようにときどきぱっと開いて、出てきたページを読んだり、あちこち読んでよく噛むほうが、体質には合っています。

しかし句集は……。一句の中に、ある世界が凝縮されています。仮に単なる数だけ問題にしても、句は一行ですから収録数はどうしたって詩集より多くなります。だいたい複数をいちどきに受け取ることすら、しんどいわけです。見開きに四句だって多いのに、六句、十句はきついでしょう。一句はいっぱいのお茶のようなものですから、せいぜい二、三杯でよいとおもいます。まじめに読もうとするほどに、そういう気分になるのです。

「そもそも句に本という形態が合っていないのではないか」というのがそのとき思いついたわたしの意見でした。勢いにまかせて「だからせいぜい、日めくりくらいのアレンジがあってもいいと思うんですよね」

「ひ、ひめくり?」
「一日一句?」
「格言みたいに?」
「トイレにかざる?」
「相田みつを風?」

ビッグネームの連想にまで至り、句会の本人もワクワクモードです。その流れであらためて句集の未来について考え始めました。そうしたら、もっとよいことを思いつきましたよ。それはメモ帳出版です。

「やっぱりメモ帳にして。斜めにおける固定のボールペン付きでおねがい。それなら電話の脇に置くし。相手の待ち時間に一句読めるからちょうどいい。端に句がひとつ入っていて、あとはメモ欄。一枚一句ね」

我ながらナイスアイデアです。「これならもらってもいいです」

「紙の下の方に、句会の会場の店名と電話番号いれてもオッケー。これでスポンサーもとれましたね。どうしても、ということであれば紙全面に透かし模様で似顔絵をいれても構わないし」
親切アイデアも付加しました。

でも反応からすると、こちらのアイデアはむしろ負荷だったようです。
負荷?

負荷といえば、メモ帳出版なら本のようにあとあと形に残らないところも、受け手側の負荷低減に役立つではないですか!大発見。

メモ帳として機能を果たして役に立ち、しかもいつのまにかさりげなく消えてゆきます。いっぽう大好きになった一句については、冷蔵庫に磁石で貼ってもヨシ、額装してもヨシ、お友達への手紙に同封してもヨシ。すばらしい。これは書籍というスタイルでは真似できない利点です。

全国の印刷屋さんに版元さん、これからは「句集メモ帳」という新分野をお客様にお勧めしてみてはいかがでしょうか。

アイデアは妄想となり、さらに暴走となり、そして夜は更けてゆきました。

本の読む

数年前にななりますが、古本の市場で仕入れた本で、書名が「生命誕生の謎」だったか、古本屋の特権でちょっと読ませてもらった。読んで気がついたのですが、街で見かけるどの人もこの人も、犬も猫もすべての生物(DNAをもった生命)は、親からしか生まれてこないという事に。想像するに、ずっと前の世代は、農村の片隅で、あるいは魚を獲って、子供を育ててきたのではないでしょうか。そして、何千年何万年と命をつないできたのでは。

  DNAいのちをつないだ今をおもう